001/202208/logo.svg@alt

欧羅巴衣(ユーロパイ)のご紹介

欧羅巴衣(ユーロパイ)

あっさりとした上質なこし餡を折りパイ生地で包み、香ばしく焼き上げました。 北海道小豆を使用。

『欧羅巴衣(ユーロパイ)』

■洋菓子?それとも和菓子?
『和菓子と洋菓子の構成比率はどれくらいですか?』工場見学のお客様から必ずいただくご質問です。
和菓子と洋菓子を掛け合わせたようなお菓子が増えていますので、お応えするのが難しいご質問です。
例えばフレンチパイ(折パイ)で漉し餡を包んで焼き上げた欧羅巴衣(ユーロパイ)。『こうするともっと美味しくなるよ!』という、日本人らしい、要素の異なる味覚を巧みに組み合わせた秀作だと思います。

■西欧への列車の旅をイメージ
矩形とその焼き色から暮れなずむヨーロッパの街角、ガスライトに照らされた石畳をイメージしてパッケージデザインが施されました。戦前の新潟港からは清新や大連などユーラシア大陸への航路が敷かれ、人や物資が行きかいました。空路がまだ無かった時代にも、新潟にとってユーラシア大陸は意外と身近な存在でした。そして、上陸後は蒸気機関車がけん引する列車で西へ。西ヨーロッパを目指して長旅の始まりです。
発売当初、欧羅巴衣(ユーロパイ)のイメージ写真はオリエント急行。シンプロン・オリエントエクスプレスで使われるコーヒーカップなどとともに製品の撮影を行いました。紙製の切符はオーストリア国有鉄道1975年当時のものです。





カロリー(1個当たり) 154kcal
アレルギー 卵、乳、小麦、大豆